TOP>猫日記>怪獣日記2014.B
*目次*
21. 怪獣のお気に入り/22. 風林火山/23. 踏む!/24. 季節の変わり目/25. 怪獣の発見/
26. 今日も退かない。/27. 当然。/28. もふもふの代償/29. 新規開拓/30. 不当要求
怪獣のお気になオヤツに、お魚型ビスケットの「ささみのおとと」が有る。
件の品が意外と置いてないので探していたら、星さんがみつけて(怪獣の)お土産に持ってきてくれた。
その時「姉妹品も出てたよ」とついでにくれたのがコレ。
ええ、怪獣、きっちり気に入りました。(ありがとー♪)
でもなあ。
まぐろって元々「おとと」なんやから、
『まぐろはおとと』が正しいのでわ。
とか突っ込んでしまう、関西人の私。
今日も退かない。
『動かざること山の如し』以外をとっても、風林火山って猫の形容詞っぽいと思う。
猫が戦国武将なら〜?
一騎打ちばっかりで戦が進むんだろな〜。
周りは見物専門(加勢なんかしません・笑)
てコトは格闘技を見に行くノリかな?(爆)
それはそれで、面白そうな気がする。
掃除と洗濯を同時進行、ちょっと洗濯機の様子を見て戻ってきたら、怪獣が「おかあさーん」真っ最中。
めっさ邪魔なんだけど。
そしていつも思うのだが、その感じで腰や背中のツボを踏んでくれれば良いのに。
重さが丁度良いのにな〜。
そういえば私も小学生の頃、田舎に遊びに行くと伯父たちに頼まれてよく踏んだ。
子供的には結構楽しい作業(?)だったが。
怪獣はお子様のくせに踏んでくれそうにない。
「あのね、あのね、今日から夏蒲団になったの。
カバーも金魚さん柄でカワイイの〜♪
……でも冬布団のフカフカも捨てがたいのよね……」
てなコトを考えてるかどうかは謎。
現在、PCのスクリーンセイバーは『バブル』。
わりと早めに出る設定。
で、怪獣ってばしょっちゅう机に上がりに来るし、邪魔しに来るクセに、
今頃やっとスクリーンセイバーに気付いた模様。
まあ机に上がっても人の顔しか見てないしね……
アナログデスクと違って、PCデスクには自分のオモチャは無いと思ってたんだろう。
いや、アナログデスクに出てる画材だって、決してオマエのオモチャじゃないんだが。
……とりあえず、じっと見ている。
泡の動きに興味は惹かれても、まだ手を出すところまではいってないらしい。
しかしいつ何時スイッチが入るか判らないのが怪獣。
泡を捕まえようとする事を懸念して、爪はいつでも短く切っておかねばなるまい。
……実際のところ、猫爪被害に遭ったモニター画面って有るのかな?
心当たりのある方は、参考までにお知らせください。(多分無いだろうけど)
ベッドカバーをかけようとすると、その動きが楽しいのか、いきなり遊びスイッチの入る怪獣。
カバーの端っこを捕まえて離さない。
しょうがないので、そのまま置いておく。
梅雨の合間を縫って大物の洗濯。
干場が狭いので、一遍に洗えないのがナンだけど。
そしてなんとか乾いた洗濯物を取り込むと、当然のように寝っころがる怪獣。
うん、まあ洗い立ては気持ち良いよね。
おかげでこの時期の洗濯物は、天然純毛20%増量。
最近怪獣がよくリバる。
体調でも悪いんだろうか、それともシニアになりつつあってご飯が合わなくなってきたのか。
心配しつつ撫でたら、手にごっそりと貼りつく猫毛。
ああッ、もしかして?!
久々にスリッカー(金属の毛梳きブラシ)で梳いてやったら、これまたごっそり取れる事取れる事!
そしてすっかりリバースは収まった様子。
どうやら換毛期で、毛づくろい中飲み込む毛が増えた所為だったようだ。
はあ。ただの毛玉吐きで良かったよ。
これからしばらくは毎日ブラシしてやらないとダメだなあ。
因みに今まであまりブラシをしてやらなかったのは、すると怪獣が嫌がって噛んでくるから。
でも今回はおとなしくブラシをさせている……
怪獣、ようやっと「ブラッシングは気持ち良い」と気づいたらしい。
その認識に10年もかかるアンタって……
そして大量の毛が取れたので、怪獣はすっきり細くなっている。
休みなのでベッドを畳んで掃除。
上げちゃった時はマットをベンチソファ代わりに使っているのだが、珍しく怪獣が来て寝そべった。
……気持ちよさ気に寝ころんだままお手入れとか。
そこ、気に入った?
掃除後、私も休憩に飲み物持って横に座りこんだら、いつの間にやらくっつきに来る。
うん。まあそれがアンタらと同居する幸せってもんだよね。
めっさ暑いけど。
夕食後、台所でごそごそしていた怪獣が
「あぉん。あおぉん!」(訳:「おいしい! おいしいよぉ!)と叫んでいる。
はて。特に良いものをやった覚えはないのだが……
とか思っていると怪獣、発泡スチロールのトレイをくわえてやって来て、
人の前でさらに「美味しい」アピール。
あッそれは、今日(夕食に)料理した鶏肉の入っていたトレイ!
洗うつもりで流しに置いておいたヤツを、味見して要求しに来たらしい。
あげないよ(怒)。
ちゃんとご飯あげたでしょう!
それはあらゆる意味で不当要求というものだからね、怪獣。