TOP>猫日記>怪獣日記2013.E
*目次*
51. だから邪魔。/52. 妖怪・机返し現る/53. 外観と中身/54. 謝る怪獣/55. 掃除屋さん/
56. ダメ出し/57. 無意味にツンデレ/58. ぬくぬく/59. おかあさーん/60. チェック!
せっかく漫画スイッチがはいってるのに、お約束で邪魔される……
市役所と買い物を経て帰宅したら、ミニテーブルがひっくり返っていた。
こんな事するのは妖怪・机返しに決まっている。
(実情は何でもかんでもひっくり返す『なんでも返し』だが)
さてはなおし忘れたバターを狙ったな……
片づけ不備は私が悪いが、ホントにロクな事をしないなあ。
まあ、水ものとか割れモノを置いて無くて良かった。
巣で寝ていた妖怪は猫のふりをして台所に付いてきて、オヤツをねだっていたが、怒られて流石に小さくなった。
そして冷コーを入れて座った私の膝に乗って来る。
……それは「ごめんなさい」のポーズかな?
(妙に甘えてるから、多分そう)
……しょうがないヤツ。
甘えん坊の猫は可愛いから良いけど。
そして愛猫家はついつい許してしまうんである。
久し振りにカメラで怪獣の写真を撮ってみた。
この角度で撮ると、頭が大きくなってなんだか仔猫っぽい。
まあ中身を考えたら丁度こんな感じかもしれないが……(笑)
でもバックに移ってるペットボトルと比較すると実際の大きさが丸判りですね!
そういや漫画に居たな、こんなキャラ……やけに巨大な小学生少女が。
怪獣も中身は小学生少女。
しかも低学年、一年生! 絶対。
本当はいい加減大きい(既にそういう歳でもないぞ)んだから、
色々とお利口さんになって欲しいな、と願うおかーさんであった。
いや、なんとなくそう見えたから。(笑)
今日は仕事の真っ最中に、なんだか急にフレンチドレッシングのかかったハムサラダが食べたくなって、帰りにスーパーでロースハムとドレッシング(フレンチは無かったのでコールスローで)を購入。
仕度をしていて床に落としてしまった。
その途端、さっとよぎる影!
「はぁ〜い、私、熱血お掃除少女・ティカちゃん!
床に落ちた食べ物は、私が綺麗にお掃除するよ!」
いや、アンタ……圧倒的に散らかす度合いの方が大きい
でしょ。(^"^;
寒くなって来たので、あわてて夏の間に出し損ねた冬布団を
クリーニングに出すべく連絡。布団屋さんが引き取りに来た。
すると怪獣、走って来て布団周りをぐるぐる。
「ええ〜ッ、持ってっちゃうの? どうして?
これティカのだよね?(←違うよ ="=;)
持ってっちゃダメー!」
とでも言いたそうな感じでウロつく怪獣。
……怪獣。クリーニングに出さなきゃいけないのは(大部分)誰の所為なの……?
本日より巡回灯油屋さん、再開。
先週からいきなりめっさ風が冷たくて寒いから、首を長くしてお待ちしてました!
んなわけで、ストーブ稼働。
ああ、暖房より速攻で温いわ……&この幸福感。
やっぱり火の傍だからかなあ?
怪獣は、まだ遠巻き。
せっかく寝そべるように古いバスタオルを敷いてやったのに、
その前で微動だにせずストーブを見つめている。
温いの好きなんだから、さっさと前で寝転べば良いのに。
ストーブ相手にツンデレですかい?(笑)
布団がクリーニングから帰ってきたら、
早速怪獣がぼすぼすとめり込みながらやって来て、
爆心地を作って睡眠。
はいはい、温くて良いねえ。
冬はこうして、ニャンモナイトの採取率が高くなる。
問題は綺麗な形になるかどうかだが。
買い物から帰ってベッドの上にジャンパーを脱ぎ棄てたら、
怪獣が「おかあさーん」を始めた。
ああ、布団温いから毛布出してないし、
タオルケットはしまっちゃったからなあ。
やっぱりやらないと寂しいものなんだろうか、あれは。
寂しいんなら、直で甘えてくればいいのに。
それをやらないところが猫なのか。
珍しい事にお歳暮が来た。
送り主は友人・星さんの叔母上。
まあ星さん本人の営業売上貢献という大人の事情も有るらしいんだが。
ところでウチに来た荷物は配送、持ち込み問わず全て怪獣のチェックが入る(笑)
「ええ〜、だってちゃんと確認
しとかないと危ないじゃない!」
本猫一人前の警備員のつもりだが、自分が一番危険物だという事には気付いていない。
因みに中身は吟醸日本酒3本セットだった。
有難くお正月にいただく事にする。
皆様も、良いお年をお迎え下さい。